犯人はパソコンに入力した記録を後に取り出せる「キーロガー」と呼ばれるソフトを
あらかじめ都内のインターネット喫茶店などのパソコンにしかけ、
被害者らが利用した後に暗証番号などのデータを入手していた。
719件の銀行口座や証券会社のネット取引の個人情報を取得していたという。

これは漫画喫茶のセキュリティの甘さを利用した象徴的な犯罪だ。
これ以降、漫画喫茶側のセキュリティを向上させるように警察も指導したとのことだが、
もちろんものすごい勢いでセキュリティアップに努めたチェーン店もあることは認める。

一番の防衛策は漫画喫茶・ネットカフェのPCに重要な個人情報を入力しないことだと思う私はこの頃、
ヤれる子電車エッチ 青水庵 まろんまろんを読むことが心の支えとなっているのだ。